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鬼にかえろう

『鬼にかえろう』
by 実川俊  1979シングル
作詞・作曲・編曲:実川俊晴

いやあ、何だか怖いタイトルですよねぇ〜
誰が付けたんだって、、、自分だった(笑;)

この曲はSF時代劇の「妖星伝」(半村良)を読んで
影響された作品です

小説の内容とはかなりかけ離れたけれど
人類の祖先は宇宙人であり
長い間に進化(地球に順応)して今の人類になったが
かつての超能力を有した祖先を人々は『鬼』と称するようになった
今こそ人類は『鬼』にかえって初心のままに生きようではないか
という、勝手な空想物語を男と女の愛にかぶらせてみたのでした

ここまで書いても結局意味不明ですね(笑;)

アレンジでは特殊楽器をいくつか使用してます
・琵琶(北九州の伝統琵琶なのか薩摩琵琶なのか資料が残っていません)
・ノコギリ(昔からよくお化け映画などで使われてました。振るわせて鳴らす)
・ピアノ弦(鍵盤を弾くのではなくて、蓋を開けて10円玉で引っ掻きました)

当時の人気TV番組「夜のヒットスタジオ」に渋々出演
白装束に白ハチマキ、手には小型の琵琶という出で立ち
普通なら翌日のレコード売り上げがグ〜んと延びるのだが
この時はさほど売れませんでした
TVの映像があまりにおどろおどろしく、視聴者にはショックだったらしい
(フジテレビ内では「美術賞」というのを獲得したそうですがね;笑;)

ただ逆にこういう反逆的なサウンドに痺(しび)れた人もいて
全国に隠れファンがそれなりに生まれたらしいです…
だいたい僕の曲は隠れファンが多い
「はじめてのチュウ」だってテレビでOnAirされた当初は皆さん隠れファンでした

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
「実川俊晴ポッスソングス1979-2016」に収録