「バンド時代」カテゴリーアーカイブ

灰色の空

灰色の空』 by ザ・マミローズ(Mummy Rose)

作詞・作曲 : 李慶治
編曲:青木 望

昭和43年東芝EXPRESSレーベルよりデビュー
シングルB面
リードヴォーカルは李慶治
当時としてはモダンでハイセンスな曲
レコードの演奏はすべてスタジオミュージシャンだが
ライブではもちろん自分たちの演奏
もっとロックと言おうか粗雑なサウンドが心地良かった、
録音物は残っていません、残念

<前半>

灰色の空に 心がさまよい
冷たい雨に さみしく濡れた
街では誰も ひとは振り向かず
孤独だけが 話しかける
 幻のひとなのに 何故か願うのさ
 あなたの愛に 触れることを mmm..
 Tu,tu,tu,tu…
あの日の夢が 何故か消えずに
熱い涙が 流れていた
深く刺さった 傷あとだから
死ぬまであなたを 忘れはしない
 幻のひとなのに 何故か願うのさ
 あなたの愛に 触れることを mmm..
 Tu,tu,tu,tu…

朝日の見える丘

朝日の見える丘』 by ハローハピー

作詞・作曲 : 実川俊晴
編曲:ハローハピー

僕(実川)はドラムス担当
結構凝っている作品 「バイバイマリア」のB面
なぜ『朝陽』じゃなくて『朝日』という漢字なのか記憶無し
ドラムはA面同様リンゴスターを意識したのですがイマイチ(笑)

今思うと曲調はカンツォーネPopsにも通ずるような。
そう言えばタイトルはウィルマゴイック(ゴイッチ)の「花咲く丘に涙して」を意識しちまった(笑;)

<前半>

ララララ…
朝日の見える 丘の上
小さなため息は
冷たい霧に溶けて行く
つぶらな瞳に 涙が光って
さよなら 二度と会えない
さよなら 恋人よ

ララララ…
夕日の映える 丘の上
囁くバラの 花よ
やさしい夢を 漂わせ
涙のあの娘を なぐさめておくれ
さよなら 二度と会えない
さよなら 恋人よ
ララララ…

ララララ…

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
マギーメイ 12時のむこうに~アンソロジー1969-1975に収録

バイバイ・マリア

『バイバイ・マリア』 by ハローハピー
作詞・作曲:実川俊晴 編曲:ハローハピー

田上博(G)が大学受験にパスし、晴れて参加
変わりに山崎と新井が脱退(学業に専念)
新たに初めて九段高校仲間以外から吉川(Bass)参加、
しかしカレッジポップスブームも次第に下火になり
活動の場も少なくなり程なく解散する
それにしてもこの曲の歌詞の女々しいこと(笑;)
バンドデビュー曲の「もう一度だけ」(マミローズ)から共通の歌詞の流れとも言える

しかし演奏は完全に自分たち
それなりにサウンド作りの自負心はあります

 
バイバイ マリア
君に素敵な 恋をあげるから
何も聞かずに 涙を拭いて
さみしく濡れた 赤い唇に
やさしくそっと 口づけしよう
 けれどオレは 浮気なオトコ
 いつか君を 傷つけるだろう
 Oh いつまでも 好きでいたい
 さよなら マリア
バイバイ マリア バイバイ マリア
悲しみこらえ 君の横顔は
とてもつらいから 黙って行こう
 けれどオレは 浮気なオトコ
 いつか君を 傷つけるだろう
 Oh いつまでも 好きでいたい
 さよなら マリア
バイバイ マリア バイバイ マリア

 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
マギーメイ 12時のむこうに~アンソロジー1969-1975に収録

私の小さなブティック

<前半>

<後半>

『僕たちの子供』 by  Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ

可愛らしい歌詞に、わずかながらメッセージも含まれているが
この作品を作ったときの動機は全く憶えていません
シングルのB面であったが、A面の「もう1年になる」が
かなり現実的かつ辛辣な内容だったのに対して
こちらはメルヘンであります
しかし2番で固有名詞である「シャネル」という言葉を
使ったのは不覚でした
NHKではこの曲は流せませんね…ってそんな引き合い最初から無いか(笑;)
 
毛皮など ありません
そのかわり あなたには
なくした若さを 戻してくれる
私の作った コートを売りましょう

ダイヤなど ありません
わがままな あなたには
すなおな 心を 戻してくれる
私の作った 手袋を売りましょう

 私の心だけは
 売るわけにいかないの

シャネルなど ありません
そのかわり あなたには
別れた 恋人 探してくれる
私の作った 香水を売りましょう
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975に収録

誓いのハイウェイ

<前半>

<後半>

『誓いのハイウェイ』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ

1975年 コロムビア発売


マギーメイ最後のレコード(シングルA面)
メッセージ性ゼロ、ロック色ゼロ、リアリティもゼロの100%ポップス(笑)
唯一チェンバロをフィーチャーしたのが当時としては個性的と言えるかも

燃える季節の 想い出は
情熱色の めぐり逢い
真夏の太陽のせいでは なかったよ

まぶしい海辺の ハイウェイを
夢中で走った 教会へ
あしたの事などは 考えなかった

 教会の鐘が鳴る
 人々に囲まれて 二人は
 誓い合った

今年も 夏が 訪れて
過ぎし日のこと 思い出す
あの頃は まだまだ 世間も知らずに

 教会の鐘が鳴る
 人々に囲まれて 二人は
 誓い合った

夕焼け色の ハイウェイを
今 なつかしく どこまでも
あの時の 教会を
訪ねてみようか
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

空飛ぶじゅうたん

<前半>

<後半>

『空飛ぶじゅうたん』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:篠崎茂  編曲:マギー・メイ

1974年 コロムビア発売


マギーメイ最後のシングル盤B面(A面は「誓いのハイウェイ」)。
マギーメイお得意の意味不明な(笑)ファンタジーです。
しかしとっても素敵なメルヘンではないでしょうか….(自画自賛;笑;)
なお、残念ながら間奏のピアノプレイはスタジオMusicianです。
この曲のサウンドは完全にニューフォークではなくポップスですよね。
マロ岡崎が脱退したあとはほとんどステージ活動もしておらず、
当時の僕(実川)はポップスの編曲に楽しさを感じていて、ついこの曲で試しちゃいました。
そして発売後まもなくバンドは解散…というより、
このレコードは事実上の解散状態での発売に近いでしょう。
それにしても、ヴォーカル(実川)の声が鼻声なのが、ビックリ、
風邪をひいていたんでしょうか、イマイチ記憶がなくて…
もしや日本で最初の花粉症発症患者だったかも(笑;)1975年。

雲のじゅうたんに乗り
北風を吹き飛ばし
キラキラ朝陽を 浴びながら
あの娘が 待ってる 窓辺まで   
何も考えずに
空を飛んで行くのです

赤いレンガ橋が
もうすぐ見えて来る
ドキドキ心は 踊りだし
水玉ネクタイ 締めなおす
君と視線が合えば
僕はころげ落ちるよ

君と視線が合えば
僕はころげ落ちるよ
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

いさかい

<前半>

<後半>

『いさかい』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞:杉山政美 作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ

1974年 ポリドールより発売 アルバム


プロデューサーの強引な方針で、外部の作詞家を起用。先に出来ていたメロディに歌詞をはめてもらったのですが、いかにもプロっぽい詩に違和感を感じていた。
ところが、女の子のファンには好評だった。
複雑な心境でありました(笑;)。
結局、ステージではほとんど演奏しませんでした。

恋人と呼ばれても 何故かしら 寂しかった
このままが お似合いと
味気ないあの人の答え

愛する人の 子どもが欲しいと
甘えて あなたに 言ったつもりが
冷えた 言葉に 驚きました
心の奥まで 染み込みました

引き止めて 欲しかった 
男ならもっと 強く
いさかいは もうゴメンだと
なげやりな あの人の言葉

ほんの 些細な 争いごとが 
二人の愛に 影を落として
今頃 あの人 机にもたれ
ぼんやり眺める 空は夕焼け

 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

帰り道

<前半>

<後半>

『帰り道』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ

1974年 ポリドールより発売 アルバム


内容は完全なフィクション
サウンドはフォークではなく、ロックでもなく、「ポップス」であろうか
グループサウンズの名残り的作品です
レコード会社の要請もあり創作しました
Aメロヴォーカルはアイドル的人気があったマロ岡崎をフィーチャー
彼本人は半分嫌だったようです(気持ちは解る;笑;)
サビの展開は我ながら良く出来てると思ってるんですが……..

それにしても言葉遣いが幼稚でお恥ずかしい;;
可愛らしい少年グループという感じでやんすな(汗;)

だいいち、「親の言うなりで結婚」なんて当時(70年代)としても、すでに流行っていなかったはず…
まぁしかし、そこがノスタルジックな印象を与えてくれて、今の時代に聴くと却って良いかも…

歌詞の展開としては、女性のある種の強さが根底にある
我々男性はいつまでも甘ちゃんなのである(笑;)

君は 結婚を親の言うなりで
僕は 我慢した すべて君のために
丘の上にある 白い教会に
それでも送ったよ
おめでとうの 電報

 それから1年目
 大学の帰り道
 忘れかけていた君に会ったよ

君はうつむいて 涙を隠してた
その時はじめて ぼくの罪を知ったよ

針は 戻らない 二人の時計の
今度出会っても 知らぬふりするだけ

 それから 1年が(流れて)
 会社の帰り道
 忘れかけていた君に会ったよ

君は微笑んで 挨拶したのさ
その時はじめて 大人の君を見たよ
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

夜汽車

<前半>

<後半>

『夜汽車』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞:太田明 作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ&ミッキー吉野

1974年 ポリドールより発売 アルバム


「帰り道」に引き続いてマロ岡崎のヴォーカルがフィーチャー(歌い出しサビ)された
Aメロはディノ古田が担当
当時アルバムのプロデューサー太田明から強引に歌詞を押し付けられてしまった(汗;)
別に悪い詩ではないが、マギーメイのメンバー全員、彼とは二度と会いたくないと思っている…….(謎)
たまたまライブステージではほとんど演奏しなかったのでLPを買った人以外にはあまり知られていない曲

夜汽車に 乗って帰ろう
ふるさとの駅は 遠のく
悲しみのわけも 話せず

幼い頃に 家を出たよ
この街に 憧れて
あなたと出会い 愛におぼれ   
幸せは あふれてた

 おふくろの 姿思えば
 ふるさとの 緑はるかに
 悲しみの わけも話せず

いく年か過ぎ 寒い今日の日
この街を 捨てて行く
若い二人に お金は涙
誰のせいでも ないさ
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

もう一年になる

<前半>

<後半>

『もう一年になる』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ オルガンbyミッキー吉野

1974年 ポリドールより発売 アルバム


1974昭和48年コロムビア シングル(A面)とLP
本バージョンはLP版ですがシングルは最初の8小節がありません
つまりアルバムを出すにあたりシングルの頭にイントロを8小節足したのです
さて、女性が主人公の作品は時代の流れでもありました
サウンドも女性的です
マギーメイは鮮烈なポップロックと
女性的なメロディアスフォークの世界のふたつの要素があって
この曲は典型的な後者のタイプ
しかしこの曲の主人公のような男性も女性も、その後
世間ではだんだん見かけなくなりましたね…..

曲の最後の歌詞が衝撃的で聴く人のハートをえぐります

街に灯りが ともるころ
いつものように 掃除をした
あの人の机をかたす
待つことなんてもう慣れたの
今日は何曜日 トゥル‥‥月曜

あの人は仕事を愛し
私はあの人を愛する
今日もひとりきりの夕食
それでも買い物は楽しい
ラララ‥‥
今日は何曜日
トゥル‥‥月曜

もう 1年になる
もう 1年になる
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

9月の雨

<前半>

<後半>

『9月の雨』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ オルガンbyミッキー吉野

1974年 ポリドールより発売 アルバム


レコーディングは不満が残るものの
ライブではカッコ良かった(らしい)

月並みな 言葉なら すぐにでも言える
見つめたら 見つめたら それさえも 言えない
あ〜 君が あ〜 すべて

当てのない 一人旅 強くなるために
笑い草 そんな気もするけど
あ〜 君が あ〜 すべて
あ〜 君が

夕焼けが 広がって 心まで 染まる
あの頃の 自分に 伝えよう
あ〜 君が あ〜 好きと
あ〜 言える
あ〜 君が あ〜 好きと
あ〜 言える
あ〜 …
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

傷心の旅路

<前半>

<後半>

『傷心の旅路』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ

1974年 ポリドールより発売 アルバム


地味ながら 心を打つアレンジ
エレキがさりげなく泣いている(byマロ岡崎)
エンディングのコーラスもさりげなく泣きながら消えていきます
この曲はステージでは数回しか演奏してないのでは…
マギーメイかなり後半の作品

月並みな 言葉なら すぐにでも言える
見つめたら 見つめたら それさえも 言えない
あ〜 君が あ〜 すべて

当てのない 一人旅 強くなるために
笑い草 そんな気もするけど
あ〜 君が あ〜 すべて
あ〜 君が

夕焼けが 広がって 心まで 染まる
あの頃の 自分に 伝えよう
あ〜 君が あ〜 好きと
あ〜 言える
あ〜 君が あ〜 好きと
あ〜 言える
あ〜 …
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

ぼんやり

<前半>

<後半>

『ぼんやり』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ

1974年 ポリドールより発売 アルバム


リードヴォーカルはマギーメイ後期の
ベースとギターを受け持った、シゲル
温かくて自然な唄いっぷり
島根県出身の素朴な人柄が出ています(^_^)

花が 咲いたよ
窓の 植木鉢
きょうは お日様が
ポカポカ
冷えた コーラでも
かけちゃおか

 うれしくて うれしくて 変だよ
 君は 寝ぼけて
 僕を 見ている
 Woo la la
 ぼんやり ぼんやり

街の 花屋ね
興奮してるの
きっと 儲かる 季節だよ
春は オヤジさん
ご機嫌さ

 うれしくて うれしくて 変だよ
 君は 寝ぼけて
 僕を 見ている
 Woo la la
 ぼんやり ぼんやり
 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録

それから

<前半>

<後半>

『それから』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴  編曲:マギー・メイ エレピbyミッキー吉野

1974年 ポリドールより発売 アルバム


悲しく切ない歌です……
前半のリードヴォーカルは
スウィートヴォィスの古田敏男
哀愁をそそる名歌唱だ

それから僕は 毎日まいにち
悔やんでいた くやんでいた
誰でもいいから 話してみたかった
ラララ‥‥

けれども やっぱり ひとりきりで
我慢をしたよ泣かないで
みんなには わからない
みんなには わからない

 手紙を書いてみた
 1人で 死んでった
 あの娘に あの娘に あの娘に

忘れる時が 来るのだろうか
ケンカをして 泣かせたことや
一緒にデパートで 買い物をしたことを

ラララ‥‥

 

フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録