もう一度だけ 
by ザ・マミローズ
作詞作曲:李慶治

前半

昭和43年東芝EXPRESSレーベルよりデビュー。この曲はシングルのA面。
マミローズは高校時代からセミプロ活動をしていましたが、やがて
Students & Festivalというサークルに参加し、ブロードサイドフォー、
フロッギーズ、森山良子などの後輩となる。
しかしその異端児的ソフトロックがやや非難めいた注目を浴びる中、
メンバーの山崎の従兄弟がビートルズファンクラブ会長をしていたこともあり
東芝の高嶋弘之ディレクターに請われデビュー。
世に言うカレッジポップスグループの一員となりました。
メンバー:李慶治(B)、山崎満(G)、新井喜勝(G)、実川俊晴(D)
この曲のリードヴォーカルは実川俊晴
ほんとうは高校卒業と同時にデビューの予定だったが
李以外の4人(オリジバルメンバー田上博含む)が大学受験に失敗した為
デビューを1年遅らせました。
しかし田上博(G)が再び受験に失敗、上記の4名がデビューメンバーとなる

聞かせておくれ 君の内緒話を
その小さな口元に そっと手をあてて
恋はそんなにも 甘いものなのか
彼と君との 愛の話を
聞かせておくれ 君の内緒話を
彼が言っていたよ 君が恋をしたと
それでもひとこと 言って欲しかった
彼と君との愛の始まり

それでもひとこと 言って欲しかった
彼と君との愛の始まり
かなえておくれ この小さな幸せを
君が僕に恋してた あの時のように
もう一度だけ 微笑んで欲しい
それでいいのさ それでいいのさ
それでいいのさ それでいいのさ
それでいいのさ それでいいのさ