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 さりげない温度 
by MaJigh
作詞作曲編曲:実川俊晴

前半
後半

あんな風に、おじいさんおばあさんになっても、
手をつないで散歩できたら、素晴らしい........
近所の遊歩道で、時々そんな老夫婦を見かけます

くすぐらないで じっとしていて
笑わせないで 笑わないで
貨物船を 数えているの
キミといると なぜ
港は 寂しく見えないの?

枕になって 腕を回して
耳を澄まして 遠くを見て
カシオペアを 探しているの
キミといると なぜ
夜空は 話しかけて来るの?

(*) 小さな旅行を たくさんしたい
  歳をとっても 手をつなぎたい
  さりげない温度で あたためあって   
  燃え過ぎもせず 冷えもしないで
  いつまでも いつまでも ねぇ
  いいでしょう.......

幼い頃の 駄菓子屋通い
ささやかな夢を 忘れていた
トートを下げて 買い物しよう
キミといると なぜ
背伸びをしなくて 済むのでしょう

 散歩のコースが 変わらなくても
 心のメニューは 数えきれない
 さりげない温度で 温めあって
 燃え過ぎもせず 冷えもしないで
 いつまでも いつまでも ねぇ
 いいでしょう.......  
 (*)