便宜上WPブログを利用しているため日付↑は何ら関係ありません
<前半>
<後半>
『帰り道』by Maggie May(マギー・メイ)
作詞・作曲:実川俊晴 編曲:マギー・メイ
1974年 ポリドールより発売 アルバム
内容は完全なフィクション
サウンドはフォークではなく、ロックでもなく、「ポップス」であろうか
グループサウンズの名残り的作品です
レコード会社の要請もあり創作しました
Aメロヴォーカルはアイドル的人気があったマロ岡崎をフィーチャー
彼本人は半分嫌だったようです(気持ちは解る;笑;)
サビの展開は我ながら良く出来てると思ってるんですが……..
それにしても言葉遣いが幼稚でお恥ずかしい;;
可愛らしい少年グループという感じでやんすな(汗;)
だいいち、「親の言うなりで結婚」なんて当時(70年代)としても、すでに流行っていなかったはず…
まぁしかし、そこがノスタルジックな印象を与えてくれて、今の時代に聴くと却って良いかも…
歌詞の展開としては、女性のある種の強さが根底にある
我々男性はいつまでも甘ちゃんなのである(笑;)
君は 結婚を親の言うなりで
僕は 我慢した すべて君のために
丘の上にある 白い教会に
それでも送ったよ
おめでとうの 電報
それから1年目
大学の帰り道
忘れかけていた君に会ったよ
君はうつむいて 涙を隠してた
その時はじめて ぼくの罪を知ったよ
針は 戻らない 二人の時計の
今度出会っても 知らぬふりするだけ
それから 1年が(流れて)
会社の帰り道
忘れかけていた君に会ったよ
君は微笑んで 挨拶したのさ
その時はじめて 大人の君を見たよ
フルサイズで聴きたいひとは是非CDで↓
12時のむこうに~アンソロジー1969-1975(実川俊晴アーカイブコレクション第1弾)に収録