＜全国の麻雀ファンに捧げます＞
個人的な趣味で申し訳ないけれど
役満の中で一番好きです
大四喜は経験無いけれど小四喜は何度もあります
イーシャンテンの時に心の中で「風よ吹け！風よ吹け！」と叫んでいます（笑；）

風よ吹け　吹き荒れろ　東風
風よ吹け　吹き荒れろ　西風
風よ吹け　吹き荒れろ　南風
風よ吹け　吹き荒れろ　北風

What’s the direction
Listen to the wind

どこへ行けばなんて　風まかせサ　知ったこっちゃない
キミが待ってるのは　トンナンシャーペイ
四喜和　四喜和
東へ西へ　南へ北へ　四喜和

風よ吹け　吹き荒れろ　東風
風よ吹け　吹き荒れろ　西風
風よ吹け　吹き荒れろ　南風
風よ吹け　吹き荒れろ　北風

Flyin’ in the sky
Blowin’ in the wind

ふるさとを離れて　見知らぬ町　驚いたぜ
友達に遭ったのさ　トンナンシャーペイ
四喜和　四喜和
東へ西へ　南へ北へ　四喜和

どこかで人の為　働くのもいいんじゃないかい
幸せは色々　トンナンシャーペイ
四喜和　四喜和
東へ西へ　南へ北へ　四喜和　四喜和　四喜和
　

　

＜全国の麻雀ファンに捧げます＞
個人的な趣味で申し訳ないけれど
二番目に好きな役満です
（一番は四喜和）

　

　

アニメ「NG騎士ラムネ＆40」のエンディングテーマ
短いシングル「男と女はパピプペポ」を約２倍の長さにして
このバージョンはアルバムに収録

その後「続・男と女はパピプペポ」さらに
「新・男と女はパピプペポ」と続けざまに
CD発売されたが、残念ながら僕は所持していません。

あたしのパピプペポ　欲しいっていうのなら
おしゃれなプレゼントすることね　パ　ピ　プ　ペ　ポ

胸のあいてるワンピース　たけはひざ上２０cm
あたしはこれしか着ない主義　Wow wow wow
赤いパンプス　イヤリング　プラチナの指輪も必要ね

バ・カ・ね　オンナはごきげんとれば　いつかなびくと　思ってるんでしょ
腰のあたりに手を出して来たら　キック一発　かましたげるわ

あたしにプレゼント　受け取って欲しいなら
毎日食事でも誘うのね　パ　ピ　プ　ペ　ポ

煙の出ない焼き肉　皿からはみ出た　ロブスター
あたしの好みは簡単よ　Wow wow wow

お寿司屋に行くのなら　トロとウニとイクラよ　当然ね

まるで健気な　あなたを見てると　そうね手ぐらい　繋いであげましょ
勢いづいて　頬ずりするなら　パンチ一発　くれてあげるわ

あたしを食事へと　誘いたいというのなら
オンナゴコロを　知ることね　パ　ピ　プ　ペ　ポ

バッチリキメて蝶ネクタイ　オープンカーでお出迎え
大きな花束忘れずに　Wow wow wow
あたしが出て行くまで　じっと窓の下で　待っているのね

とても一途な　あなたを見てると　そうね腕くらい組ませてあげましょ
そろりと肩を　抱こうとするなら　ガンとヒジテツ　おみまいするわ

あたしと一緒にね　お出かけしたいなら
遊園地めぐりでも　することね　パ　ピ　プ　ペ　ポ

こわ〜いお化け屋敷と　ウルトラ絶叫コースター
全国制覇が目標よ　Wow wow wow
遠いとこへ行くなら　最低２泊３日　しなくちゃね

あたしと泊まりがけ　遊びに行きたいなら
一流ホテルでも　探すのね　パ　ピ　プ　ペ　ポ

見晴らしはバツグンよ　温水プールもついてる
豪華な部屋しか泊まらない　Wow wow wow
ダブルベッドとくれば　ひとりで大の字よ　ゴクラクね

夜になったら帰っていいのに　あなたまだまだここにいたそうね
せっかくだから　ドアの外側で　見張り番でも　させてあげるわ

わぁりぃとぉ　素直にいうこときくなら　毛布くらいは渡してあげましょ
かん違いして　飛びついてきたら　先祖元来(先祖元来!)巴投げだわ　ちょいなー

出会ったその日から　宿命のオニゴッコ
男と女は　パ　ピ　プ　ペ　ポ
パピプペポ　パピプペポ………　(つづく)

1973〜1974のオールナイトニッポン１部の覆面パーソナリティ、カルメンの珠玉?のシングルポップス。
一般には正体は明かされないままでしたが、しっかりとしたスペイ?ン系（だったと思う）のお嬢さんでした。
ギター：クリエイションの竹田和夫、ドラム：つのだひろ（スペースバンドを結成する頃だったかな）、
その他コーラスはマギーメイ全員プラスその場にいたスタッフ達（上手も下手くそも混在、笑；）。
作曲編曲は実川俊晴（僕）ですがクレジット表記は実川俊。
1974年日本コロムビアの発売です。

1977年　東芝　シングルA面
フジテレビ「君こそスターだ」1976出身
典型的なアイドル系の唄い方と言える
声にもっと特徴があれば、もっと売れたかも
しかしこの曲は歌詞もメロディもアレンジも素晴らしい
僕としても和風Popsのメロディ作りは得意だったようだ。
埋もれた名曲のひとつと言われたが、ホンマ？（；汗；）

レコードのサウンドは素晴らしいが、悲しいかな
テレビでのサウンド（ビッグバンドがバックの時）はイマイチだった

頬ほんのり染めて　ひい・ふう・みい
花うらないに　こってます
花びらとらずに　よう・いつ・むう
数えていけば　解るでしょう
この季節には　この花が　似合いのはずだもの
そして貴方には　私が似合いますように

眉ひそかに寄せて　なな・やあ・この
恋うらないは　つかれます
最初のとこから　ひい・ふう・みい
道行く人も　笑うでしょう
この季節には　この恋が似合いのはずだもの
それは貴方にも　言える事だと思えるの

口への字に曲げて　よう・いつ・むう
好きか嫌いか知ってます
出会いの時から　あい・らぶ・ゆう
夕暮れ日暮れ　好きでしょう
この季節には　この花が似合いのはずだもの
そして貴方には　私が似合いなんですよ
　

1977年　東芝　シングルB面
A面の「ひいふうみい」とはまた違った趣（おもむき）
どちらをA面にするべきか東芝とホリプロは
迷ったらしいけれど僕はどちらも気に入ってました

月曜日はブルーのレース　朝の日差しの目覚ましさえも
部屋に入れたく無いほどの気持ち
…

　

1975年。　アルバム「あこがれ（憧憬）」より

岡田奈々は非常に上品な娘でした。

「ええとこのお嬢さん」という印象（詳しくは知りません）

いつも落ち着いた感じでフワっとソファーに座っているイメージ。

あまり多くを語らず、必要最低限の言葉で周囲と接していたように思う

そんな都会のお嬢様的な彼女に田舎育ち少女を歌わせるなんて…

ところが妙に新しい感覚の田舎オシャレが出来上がったものです。

メロ先で松本隆さんが後から歌詞を付けてくれました
当時僕の仕事は8割くらいメロ先でした

2021年『風街とデラシネ～作詞家・松本隆の50年』の33曲の中に選ばれている

あなたにふる里を見せてあげたい

小さな柿の実を手にのせて

都会で生きて来た淋しがりやに

団炉のあたたかさ　あげたいの

ほら汽車の窓は雪化粧ね

あの鉄橋（はし）わたれば　もうすぐ駅よ

迎えに来た母さんに　あなたのこと恋人と

白い息を弾ませて紹介するでしょう

晴れたら裏山に　二人で登り

遠くの山や川　見ましょうね

あなたが木枯らしにふるえてたなら

私のくちびるで　あたためて

ふる里知らない寒いあなた

私の両手で　包んであげたい

幼ななじみに会っても　あなたのこと恋人と

頬を紅に染めながら　あいさつするでしょう

1975年作。

僕のメロ先行に松本隆さんが後から歌詞を乗せた

白い障子　あけてみる　雪降る夜は
恋しさだけ　つもります　あなたは来ない
髪をとかす赤い櫛　待てど暮らせど
銀のかごに入れられた　小鳥のようね
夢二の絵本は閉じたまま
私はあなたを待ってます
忘れな草　おし花にした
やるせなさを　かみしめて
時に追われて　春が来ても
私の胸は　冬のままでしょう

いつのまにか　友達の垣根をこえて
バラの刺で　指をさし　ひとりで泣いた
赤や青の着物きた　人形みたい
もて遊ばれ　捨てられて　しくしく泣いた
炬燵に涙の文字を書き
あなたの名前を　書いて消す
あやとり糸　プツンと切れて
せつなさだけ　あふれます
振子時計に揺られながら
今夜もひとり　また泣き寝入り

夢二の絵本は閉じたまま
私はあなたを待ってます
忘れな草　おし花にした
やるせなさを　かみしめて
時に追われて　春が来ても
私の胸は　冬のままでしょう

1977年　アルバム「新しい日記帳」より

泣いてるみたいに
かすんだ街並
あなたは今　どこにいるの
淋しい目をして
帰って来たよと
突然の噂
どうしてすぐ　知らせないの
ただひたすら　待ってたのに‥‥
夢ひとつ　やぶれても
私が　かわりを　あげる

あの日も霧雨
別れの二人を
濡らしていたわね
いつか君を　呼んでやると
夜の駅で　約束して‥‥
夢ばっかり　追いかけて
あなたは　この町捨てた

どうしてすぐ　知らせないの
ただひたすら　待ってたのに‥‥
どこがどう　変わっても
私はあなたが　好きよ
霧雨みたいに
私のこころを
哀しみが濡らす

あなたは今　どこにいるの
そのまますぐ　逢いに来てよ‥‥

1977年作。

北の夜空に　またたく
星座を見上げ
時のたつのも忘れて
あなたは夢中
指さす彼方には
カシオペア‥‥
遠い遥かな
あの宇宙に比べれば
人間なんて　ちっぽけなのね
哀しみ訪れたら
星を見るわ

北斗七星　見つけて
私ははしゃぐ
七つの星の伝説
あなたが話す
心をつなぎ合う
星の下‥‥
遠い遥かな
あの宇宙に比べれば
人間なんて　ちっぽけなのね
だけど愛は星空
駆けめぐるわ

あ〜　あの日のはげしさは
あ〜　どこへと行ったやら
あ〜　何にも知らないで　街に雪がふる‥‥
たしか　この季節よね　あなた
むきだしに愛してた　頃は‥‥
うんざりとするくらい　ロック
あの部屋で　聞かされたものよ‥‥
どこか若さをもてあまし
喧嘩がたえない
そんなふたりだったわね

あ〜　あの日のはげしさは
あ〜　どこへと行ったやら
あ〜　心がさむいのは　冬のせいかしら

大胆なくちずけも平気
おとななど　顔負けの恋よ‥‥
ひとつずつ　むこうみずばかり
しのぶたび　恥ずかしくなるわ‥‥
うしろめたさはないけれど
おそろいマフラー
にどとしないつもりなの

あ〜　あの日のはげしさは
あ〜　どこへと行ったやら
あ〜　こうして女へと
あ〜　だれでも変わるのね

さぁ　もういちど　クリスマスしましょ
さぁ　シャンパンで　乾杯をしたら
さぁ　なかなおり‥‥
まさか　またあなたに　逢えるだなんて
スナックの片隅　飲んでいたの
あてこすりじゃないの　だけどひと月
さりげなくしちゃって　ごめんなさい
クリスマスの　あのパーティー
つれてきてた　素敵な　女性（ひと）
抱きしめて　踊るのを見たとき
いたたまれなくなってしまって
やきもちやきね‥‥

念入りなおめかし　ほめてほしくて
いそいそとでかけた　師走の街‥‥
あの鋪道（みち）をどうして　あんなかなしみ
ひきずって帰ると　思えたでしょう
好きよあなた　ほらこんなに
わたしもっと　おとなびるわ
さぁ　もういちど　クリスマスしましょ
さぁ　シャンパンで　乾杯をしたら
さぁ　なかなおり‥‥

とんぼちゃんのデビュー曲　キャニオン、1974年

70年代のニッポン放送「フォークビレッジ」出身のとんぼちゃん
デビュー曲の提供を頼まれて作ったのですが
レコーディングでのリズムアレンジが良くなくてガッカリ
リズムのノリというかパターンが原曲と全く違っていました
しかしストリングスのアレンジは巨匠青木さん、さすがに美しいです

　
まちがいだらけの　今年の夏休み
君にも言えない　秘密があるのさ
海べの誘惑　大人のあのひとと
あの空あの海　なぜかこわかった

ひとつひとつのことが
想い出に残るよ
けれども君のことを
はなしたくないのさ

君にもあるかな　秘密の話が
こうして二人は大人になるのさ
小さな貝がら　君には贈れない
あの日の秘密の　ぬけがらだからさ

ひとつひとつのことが
想い出に残るよ
けれども君のことを
はなしたくないのさ